友達とのLINEでムカつく内容…
子供が生まれたら、避けて通れないのがママ友とのお付き合いです。
悩み多い育児期に同じ年頃の子供を抱えているからつい、悩みを打ち明けたり、心を許したりしてとんでもないトラブルに巻き込まれることも。
様々な考え方、性格を持ったのママ友の世界でも、上手に渡り歩けば、もしかしたら一生のお友達が一人は見つかるかもしれないよ、というくらいの、そこはバトルフィールドなのかもしれません…。
ママ友の付き合いがめんどくさくいしムカつく?
ママ友という人種は『たまたま子供を通じて知り合ったコミュニティのお母さんたち』であって、最初は自分の『友達』ではありません。
その中には当たり障りなく付き合える人もいれば、上げ足を取る人、マウンティングする人、
自分には理解できない言動の人など、それまでの人生でぶつかったことがないようなモンスターも沢山います。
以前から話題になっている『公園デビュー』などという関門もありましたが。
公園や児童館は自分や子供に合わなければ場所を変えて選ぶこともできます。
しかし、保育園や幼稚園、小学校や近所のコミュニティ、塾など、なかなかシャットアウトできない場合もあります。
子供同士の関係も引きずるので、完全に切ることもできず、ただでさえ忙しい中、惰性で付き合うのも苦痛ですよね。
ムカつく相手に面と向かって文句を言うこともできず、悩むママも少なくありません。
ネットの声は?
逆恨みがひどいママ友さん「あの人って旦那に愛されてるよね!ムカつく!」と私をディスってるらしく、それってもうどうしたらいいのよ…と困惑の夜。
— はにわ (@himi_ko10) December 22, 2019
↑ ママ友トラブルの『理不尽あるある』
はぁーーー同じ受験生持ちママ友の、こっちをの様子を探るようなLINEがムカつくー
— かちゅ@17日 (@kachuuuun) December 6, 2019
↑ 子供の成長に伴って、こういうことも起こりうるのです。
大体いつもムカつくママ友(友じゃないかもw)がいるんだが、今日はより一層ムカついた
でも共通の友達がいるからFOするのも難しいんだよな。。。
幼稚園入るまでの我慢かなー— ミコト (@mikotobp10) November 23, 2019
↑ そのジレンマ、わかりみがありすぎる。
ママ友が木下優樹菜事件を見て、『いつかやると思ったわ。お里が知れるわ』ってドヤ顔で言ってたけど、あなたまだ2歳の子供に『この女(自分の娘)、本当ムカつく。うざっ』って言ってて周りドン引きさせてたじゃん。同じ穴のムジナだね。
— fuu (@fuu50139942) November 19, 2019
↑ 生温く見守ってフェードアウトしましょう。大事なのは自分と子供だけですよ。
上の子は男の子であまり学校のことを喋らず、でも代わりにママ友が学校の人間関係を教えてくれた。複数の視点から多彩なキャラの群像劇を見てるようで面白かった。
下の子は女の子なので、好きとかムカつくとか、主観的感情で出来事を語ってくれるから一人称の小説みたい。それはそれで面白い。— しか (@sikanoyouna) October 31, 2019
↑ こうなると、良きママ友=戦友、長いお付き合いができる可能性が出てきます。
完全に何もムカつくところがないママ友って居ない。おそらく向こうもそう思ってるだろう。だから、親しくなりすぎるとお互い嫌なところがどんどん見えてくる。そしていつしかお互い縁を切りたくなる。
どんな人とも程よい距離感が良いね。— ゆみ (@yumihananoshita) October 23, 2019
↑ 高等戦術ですが、親子共々、ほどほどのお付き合いが大切なんです。
距離感や対処法は?
観察モード
その集団に近づくとき、そして入るとき、最初は観察モードで、じっくり様子を見てみましょう。
そして、自分の個人情報は極力出さないよう、当たり障りのない会話で流してみましょう。
中には夫や自分の職業や学歴、実家などの様々なところで優劣をつけたり、子供の発育の差でマウントを取ってくる面倒な人もいますので、当たり障りのない会話でやり過ごしてパワーバランスをチェックしておきましょう。
また、女性が集まると問題になるのが噂話や悪口ですが。
「●●さんは〇〇なんですって!」などという話題が出た時に鵜呑みにせず、その情報源が誰なのか、また、その噂されている人のことも頭の中に入れつつ、
自分からは発言しないように気を付けましょう。下手すると、ちょっとした相槌でも「あの人もそう言っていた!」と仲間に引き入れられてしまう可能性もあるからです。
また、いわゆる「距離無し」なタイプのママもいます。
ぐいぐい質問攻めにされると、引き出された言葉がそのまま周囲にダダ漏れになる可能性がありますので「うちは大したことなくて…」と控えめにやり過ごしすことが無難です。
ボスママを探す
あまり良いイメージの言葉ではありませんが、ボスママは味方に付けば大変頼もしい存在です。
逆に、自分と合わないタイプのボスママであれば、挨拶などはきちんと筋を通して隙を見せず、必要最低限の付き合いにとどめておくのが良いでしょう。
保育園や幼稚園、小学校の役員などをしている人たちも同様です。
その多くは、園や習い事・塾・お受験など近隣の情報に通じ、賢い立ち回り方を心得ている人も多いので、見習うことで巧く立ち回ることができる可能性が高いのです。
SNSの管理
LINEなどのSNSはママたちにとっては必要不可欠なツールになっていますが、それがもとでこじれるママ友のグループも少なくありません。
誘われてグループに入るとき、アカウントを教えるとき、その相手が本当に大丈夫か、きちんと見極めてからにしましょう。
また、送る相手を間違えたメッセージでトラブルになる、ということもありますので、不用意な発言をしないことや、
言葉遣いに気を付けるなど、高校生などに推奨されているネットマナーをきちんと理解して使う、という基本的な自制が大切です。
いずれにせよ「ママ友」は「友達」とは違う存在であると認識するところから始めてみて下さい。
自分と子供を守りつつ、丁寧に対応していれば、もしかしたら、その中から大切な友達になりうる候補が出てくるかもしれませんね。