自動車の運転中に車間距離を詰めたり、幅寄せを行ったりするこあおり運転。

車を運転するドライバーの多くが、このあおり運転にイライラさせられた経験があると言います。

 

私も田舎に住んでいるため自動車が必須で、毎日のように自動車を運転していますが、このあおり運転にイライラさせられたことは数知れず…。

ニュースを見ると、あおり運転による交通事故も起きていますよね。

 

 

そこで今回は、あおり運転の対処法やアンガーマネジメントについて紹介していきます。

自動車を運転するというドライバーの方は、ぜひチェックして下さい!

 

あおり運転がムカつくイライラする?

 

あおり運転にムカつく、イライラするという経験をしたことがある人は多いです。

 

 

法定速度を守らないあおり運転は本当に多いです!!

県道とか農道って、40㎞制限となっているところが多いんです。

それなのにあおり運転でスピードを出すようにあおってくる…。

ほんとイライラするんですよね!!

「こういうやつを警察は取り締まれよ!」ってほんと思います。

 

2017年6月に東名高速道路にて起こったあおり事故による死亡事故。

多く人の記憶に残っていることと思います。

一般道でのあおり運転でも危険なのに、高速道路でだなんて…。

 

自動車を運転していて、あおり運転に遭遇したくないですよね。

ですが、いつどこであおられるかということは誰にも分かりません。

 

あおり運転に遭遇した場合、どのように対処していけばいいのか…。

次で、どのように対処していけばいいのかということをまとめていきます。

 

対処法やアンガーマネジメントは?

 

あおり運転の対処法を見ていきましょう。

 

おそらく、あおり運転の対処法として多くの人が実行しているのが、「無視する」だと思います。

 

あおり運転に遭遇するとイライラしてしまいますが、運転中にイライラすると注意力が散漫してしまう恐れがあり、交通事故に繋がる可能性は非常に高いです。

そのためもう「無視する」「気にしない」というのが一番正しい対処法であると言えるでしょう。

あおり運転に遭遇し、過剰に反応してしまうことが一番良くないこと!

 

無視できないほどひどいあおり運転だった場合は、近くのコンビニなどに立ち寄り、あおり運転をする車から離れることとをおすすめします。

近くにお店がない場合は、休憩地&待避所に避難するようにしましょう。

悪質でなくても気になるだけなら、ハザードを出して端によって道を譲るということも。

 

高速道路の場合は非常用電話ボックスが設置されているところを活用しましょう。車を停めておくことができるようになっているので、一時的に避難するようにして下さい。

ですがこの場合、後続車に追突される可能性も少なくないため充分に注意する必要があります。

パーキングエリア、サービスエリアが近くにあればそちらに寄るようにしましょう。

 

2019年2月、交通死亡事故の件数が16年連続で全国ワースト1であった愛知県が、あおり運転をするドライバーの心理を学ぶアンガーマネジメント研修を始めることを発表しました。

専門家を招き、なぜ怒りの感情が生まれるのかそのメカニズムについて、怒りを鎮める方法を学びます。

 

  • 6秒だけ、思考停止
  • 6秒だけ、口角アップ
  • 「大丈夫」といった魔法の言葉を用意しておきゆっくり唱える
  • 水を一口飲んで深呼吸

 

アンガーマネジメントには、このようなものがあります。

こうした取り組みは全国で初めての試みになると言います。

悪質運転の取り締まりを行う県警高速隊、約130人がアンガーマネジメント研修の対象となるんだとか。

 

日本アンガーマネジメント協会は「新・あおり運転(ロードレイジ)撲滅プロジェクト」を発表!

高速道路で啓発グッズを配布したり、無料素材にし誰もがダウンロードしポスターなどさまざまな用途で使用することができるようになりました。

 

あおり運転はよくないこと、自動車教習所で習うはずなのですが、守れていない人が居るのは事実です。

今一度、自動車運転の在り方というものを私たち個人個人がしっかり見直す必要がありそうです。

 

アンガーマネジメントが世にもっと浸透すれば、あおり運転をはじめ交通事故は起きにくくなるのかなと思います。

 

日本って、必要な教育がちゃんとされていないですよね…。

 

数学とか難しい問題が解けても将来そんなに役に立たないので(笑)長い人生で役立つことを義務教育に取り入れていってほしいなと思いました!

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